育てやすいおすすめの観葉植物「モンステラ」
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花言葉・意味について
穴があいた葉っぱから差し込む光の様子から、ハワイではモンステラの葉が希望の光を導くと言われているそうです。葉っぱの形が魅力的ですよね。
英語の花言葉「dedication 献身」
日本では
- 「うれしい便り」…幸せを呼び込む
- 「壮大な計画」…輝かしい未来を想像させる
- 「深い関係」…一緒にいると人との絆を深めることができる
といったよいイメージの意味があります。
このような意味から、開店や新築祝いといった新しい門出のプレゼントによく利用されています。また、邪気払いや金運アップという風水効果もあるようです。
特徴について
耐陰性(日光不足にも強い)もあり、水切れと多湿にも強いつる性の植物です。少し暗い室内でも生長できます。また、生長が早いのも特徴です。モンステラには、何種類かあるようですが、棚の上に飾りたかったので、我が家のモンステラは、少し葉っぱが小さめの「ヒメモンステラ」です。玄関に置きたかったのですが、我が家の玄関はずっと暗いため、耐陰性の植物とは言え、さすがに育ちが悪いので、日中何時間か光が差し込むレースのカーテン越しの窓際に置いています。
とても育てやすい
土の表面が乾いてきたら水を与える、時々葉水をする(葉に霧吹きをする)だけです。少々、水が切れても元気です。
びっくり!とても強い!
育てやすいうえに、とても強い植物です。もともと、熱帯アメリカの原産の植物。ラテン語で「怪物」という意味があるくらいです。先にも書きましたが、どんどん生長していきます。
調べると切っても増やせるとあったので、夏前に伸びてきたところを切って~
水に挿しておきました。
しばらくすると、切り口からではなく、茎の途中から新芽が!
数日で新しい葉っぱの赤ちゃんが!
新葉は、黄緑でみずみずしいですヽ(´▽`)/
植物の生命力ってすごいですね。観察していないと、あれ?いつの間に一枚葉っぱ増えたあ?と思うくらい生長が早いです。
切ってから2ヶ月ほどたちます。小さな鉢ですが、ぐんぐん大きくなっています。
水に挿していた方のモンステラも根っこが生えたので土に植えました。そして、また新芽が出てきて、もうすぐ葉っぱが増えるかな?
3日たったら、葉っぱ増えていました!そして、次の芽が見えています!
※茎を切った時の注意ですが、モンステラの樹液にはシュウ酸カルシウムという毒性のある物質が含まれているため、茎を切った際に樹液が体につかないように注意が必要です。ついた場合は、流水で洗い流せば大丈夫なようですが。
小さいお子さんやペットがおられる場合、絶対になめないようにしてくださいね。
まとめ
今回は、以前紹介した「シュガーバイン」に続き、育てやすいおすすめの観葉植物「ヒメモンステラ」を紹介しました。
シュガーバイン以上にとても強く育てやすい観葉植物です。
大きいものは、玄関やリビングに大きな鉢などで育てると、とても華やかになると思います。
よく、レストランや美容院などの店にも飾っていますよね。棚の上などに飾りたい、天井から吊るしたい場合は、今回紹介した「ヒメモンステラ」がおすすめです。
生長が早いので、切るなどの手間はいるかと思いますが、切ったものも水に挿してでも育つので、容易に増やしていくこともできます。
そして、安価で購入できるのも魅力です。
芽が出てきたり、葉が増えたりといった生長がよくわかるので、植物から元気がもらえますよ(*゚▽゚*)