ちょっと変わった色の多肉植物「黒法師(くろほうし)」の紹介
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年中色が変わらない多肉植物。
名前の通り黒っぽいんです。
かっこいい多肉ちゃんですよね。
今回は、「黒法師(くろほうし)」について紹介します。
数年前、実家の母に一株もらってきました。
小さい一株からどんどん芽が増え、縦に伸びていきました。
最初は、もっと小さい株でした。
以前、その新芽を切って挿し木をしました。
その子達も成長しましたよ!
挿し木の方法はこちらで紹介
置く場所でこんなに違うのね
☆西日が当たる雨ざらしの場所
7月初めの「黒法師」
きれいに育っていた「黒法師」なんですが…。
最近の猛暑と先日の豪雨の後から元気がなくなり…。
悲しいことに、こんなにきれいだったのに~
最近の「黒法師」
今朝見たら、こんな姿になっていました(;▽;)
もう少し、早く場所を変えてあげればよかったかな~
屋根のない西日がよく当たる場所で、横では前回紹介した子持ち蓮華は、元気に育っているのですが。
☆半日陰の玄関
最近の「黒法師」
雨が当たらず、半日陰にいる子。
きれいですね!ずっとこの姿のように思います。
少しづつ大きくなっています。
ばらのようなロゼット状の形が美しいです。
☆朝日だけ当たる家の軒
最近の「黒法師」
元気です!実は、昨年の夏に弱ってしまった子達を挿しておいたのがこんなに成長したんです。
みすぼらしい姿だったので、家の裏の軒に移し、様子を見ていました。
それがこんなに立派に!
まとめ
今回は、ちょっと変わった色の多肉植物「黒法師」を紹介しました。
放置でも育つ比較的育てやすい多肉植物ですが、夏場は要注意ですね!
夏場は、休眠期で葉を落としロゼットの形が小さくなり弱っているように見えます。
元気がないのでは?と勘違いして水を与えてしまうと傷んでしまうようです。
梅雨から夏は、半日陰の比較的雨の当たらない場所がよさそうです。
弱ってしまった子は、根っこだけにして半日陰の家の軒に移しました。
また、復活してくれますように。
多肉植物の種類によって好きな場所が違うので、様子を見ながら置き場所を工夫することが大切ですね。
今日も最後までお付き合いありがとうございました!