多肉植物 寄せ植え方法と育て方の紹介
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私が、多肉植物を育て始めたのは2年前。
友人に小さな多肉植物の苗のセットを頂いたのがきっかけです。
「なんて、ぷくぷくして可愛いの!」すぐに、ネットで調べて、寄せ植えを作りました。
以降、すっかり多肉ちゃんの愛らしさ、強さに魅せられて、ハマっています。
話で聞いていた通り、水、光、風にちょっと気をつければ、簡単に育てられます。
ちょっとしたスペースで育てられるのも人気の理由だと思います。
みなさんも癒しに傍に置いてみませんか?
多肉植物の魅力
- なんと言ってもかわいい。
- 育てやすい。(少し注意することもありますが、土が乾いたらたっぷりと水をあげるだけです。ほかの植物に比べると水がそれほど必要でないので、長期の旅行に出かけても大丈夫です。)
- 種類が豊富で自分好みの多肉ちゃんに出会えます。
- 成長が目に見えてわかります。
- 簡単に自分で増やしていける。この赤ちゃんがこれまたかわいい!
まだまだ初心者の私ですが、本を読んだり、実際育ててみたりして感じたこと、
寄せ植えの仕方、多肉植物の種類、増やし方などを少しずつ紹介していきますね。
多肉植物の寄せ植えをしてみよう
今回は、多肉植物の「植え方」と「育て方」のポイントを紹介します。
用意するもの
- 好きな器
植木鉢、雑貨屋さんに売っているブリキ缶や使わなくなった食器など。本には、穴のあいていないものにはあける方がよいと書いていますが、あいていなくても我が家では元気に育っています。
- 土
水はけのよいものを用意しましょう。今は、私は、気にせず肥料入りの普通の土を使っています。
- 鉢底ネット
土が落ちないようにするためです。
- 鉢底石やヤシの繊維
水はけをよくするためです。水はけは、大事なので必ず入れています。
- 小さなスプーン、ピンセットなど
植え方
- お好みの多肉植物を選びます。
- 株の大きいものは、そっと株分けします。
多肉植物の根についている土を優しく落とします。
多肉植物の葉は、大変落ちやすいので注意が必要です。(もし葉が落ちても捨てないでくださいね。この葉っぱから新芽が出てきます) - 器に底網、鉢底石、土の順に入れます。
- あとは、自分好みで植物を優しく植えていきます。
よい苗の入手方法
- ホームセンター
- 100均
- メルカリ(大事に育てておられるものなので、よい苗が多く良心的なお値段なのでおすすめです)
ポイント
今回は家で育った多肉植物の子どもたちと、徒長(ひょろひょろと長くなること)してしまったセダム(多肉植物の一種)をカットして使いました。
カット苗も挿しておくだけで、根が出てきて育ちます。
メインの苗を先に植えるのがポイントです。高さのあるものは後ろに入れ、高低差をつけるとまとまりがよくなります。小さいセダムはあとで入れていきます。
多肉植物は葉が取れやすいので、スプーンの後ろなどで穴をあけてから優しく挿すと挿しやすいです。その後、そっと土をかぶせてあげてくださいね。
すぐに水は与えず、1週間後ぐらいに水をたっぷりと与えます。
完成! 上から撮影
ナチュラル系の小物と合わせて
雑貨と合わせて箱庭風もかわいいです。
ワイヤーのカゴに入れてもナチュラルで、壁にぶら下げてもいいですね。
育て方のポイント
置き場所
直射日光を避けた日当たりがよく風通しのよい場所で育てます。
外で育てるのがおすすめです。室内に置く場合は、窓際に置きましょう。私も最初は室内に置いていたのですが、光が足りなかったのか、ひ弱に育ち、徒長してしましました。
室内で育てる場合は、数時間でも、午前中の優しい光などに軽く当てるとよいみたいです。
私は、やってみて、とても手間だったので、以降は、ほとんど1年中玄関などの雨が直接当らない軒下に置いています。その方が、断然元気ですね。
水やり
土が乾いたらたっぷりと水をあげてください。愛情をかけると、ついつい水をあげたくなりますが、水やりを少し忘れるくらいがちょうどよいです。梅雨の時期は、湿気が多いので注意が必要です。
先日もやりすぎたみたいで、急に葉っぱがポロポロと落ちてしまいました。冬は、1週間に1度くらいでもよいと思います。
植物によっては、ほとんど世話をせず、雨ざらしで直射日光が当たっていても逆に元気に育っている子もいます。
人間と一緒で、そういう子は強く育っています。過保護にすると、ひ弱に育つ気がします。愛情はかけて、あまり手を出しすぎないのがポイントです
まとめ
2年前、友人から送られた小さな多肉植物の苗のセットがきっかけで、多肉植物の愛らしさ、強さに魅せられて育てています。
旅行に行くことも多い私にはピッタリな多肉ちゃん。
あなたも好みの多肉植物を育てて、癒されませんか?