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多肉植物の葉ざしの方法

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多肉植物は、好きな器に植えて飾るだけでなく、簡単に増やして楽しむこともできます。

私は、増やすことにもハマって、赤ちゃんから育てることを楽しんでいます。(´∀`)

昨年は、増えすぎて、知り合いの家に里子に出しました。

今回は、増やし方の一つ「葉ざし」を紹介します。

 

多肉植物の葉ざしの方法

用意するもの

  • 浅めの入れ物

  • 水はけの良いもの
  • 葉っぱ
    植え替えの時や、普段の管理で取れてしまった葉っぱ。元気な葉っぱがよいです。

 

葉ざしの手順

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① 風通しのよい明るい日陰で、土の上に置いておくだけです。
注意することは、直射日光を避けることです。直射日光が当たると、葉っぱがカラカラになって、枯れてしまいます。

 

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② あとは、根が出るまで気長に待ちます。

 

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③ 根が出たら、根に軽く土をかけて(埋めすぎると発芽しにくくなります。)水を与えます。
葉には養分と水分があるので、やり過ぎは禁物です。ザーッと真上から上げないで、様子を見ながらそっと優しくあげます。

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④ やがて「芽」が出てきます!これが、とってもかわいいんです!
その芽が徐々に大きくなって、葉が枯れたら、葉を取り除きます。

 

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根と芽が一緒に出てくることもあります。

 

葉ざしに適する時期

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葉ざしは、多肉植物が元気に育つ3~5月、9~11月にするのが、よいようです。梅雨や暑すぎる夏は向かないので、次は、秋をおすすめします。
しかし、強い品種の子は、どの時期でもどんな所でも芽が出てくるように思います。とても強いなと感心します。私は、葉が取れてしまったら、時期に関係なく、土に置いています。

 

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勝手に葉が落ちて、植えていないのにいつの間にか増えていることも多々あります。強い生命力を感じます。
逆に「葉ざし」でなかなか増えない子もいます。今も、いろいろ試行錯誤の毎日です。

 

まとめ

葉から小さな多肉の赤ちゃんが生まれて、日々成長し、大きくなっていく姿を見て、癒されたり、植物の生命力を感じ、元気をもらったりしていますヽ(*´∀`)ノ


あなたも、売っている苗とは違う小さな多肉のかわいい赤ちゃんに出会ってみませんか?

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