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わが家の変わった葉っぱの多肉植物~熊童子(くまどうじ)編~

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多肉植物の種類はたくさんあります。

わが家の多肉植物の中で、少し変わった葉っぱの子を紹介します。

今回は、ぬいぐるみのクマさんの手みたいな葉っぱの「熊童子(くまどうじ)」です。

 

「熊童子(くまどうじ)」 別名 コチレドン、熊の手

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葉っぱが、ぬいぐるみのクマさんの手のような形をしています。

ぷっくりとした肉厚の葉が、とてもかわいくて、育ててみたい多肉植物の上位に入るのではないでしょうか。

 

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よーく見てください。

表面には、うぶ毛のような毛が生えているのも特徴です。

爪のように茶色くなった先端が、寒くなってくるともっと赤みを帯びて紅葉してきます。

以前紹介した年中放置でも育つ「セダム「秋麗」「姫秋麗」おぼろ月」「ブロンズ姫」とは違い、暑さ、寒さには少し弱いので夏冬には注意が必要です。

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置き場所

日当たりと風通しの良い場所を好みます。

多湿に弱いので、雨が当たる場所に置くのは厳禁です。

 

朝夕の涼しい時間に水やりを行い、直射日光が当たる場所には置かないようにします。

暑い時間には陰になるような場所に置くのがよいです。

 

越冬温度は5℃だそうです。

霜が当たると枯れるので注意しましょう。

真冬は室内に入れています。

5℃以下になる場合は、ビニールや布で覆って寒さ対策をする必要があります。

私は、真冬は室内に入れています。

 

水やり

多湿に弱いため、水やりはかなり控えめにするのがよいです。

休眠期(成長しない時期)の夏冬には、半月に1度くらいの水やりで大丈夫です。

乾燥気味に育てましょう。

少し葉っぱがしわっとなったくらいで水を与えます。

 

増やし方

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こちらは、先ほどの熊童子の子どもです。株が増えてきたので、昨年、株分けしました。

親株も2年前はこれくらいの大きさでした。

成長は遅いですが、順調に大きくなっています。

ただ、子株の成長の方が緩やかかなと感じています。

葉挿しにも挑戦しましたが、成功したことはありません。

挿し木もできるようですが、挑戦したことはなかったので、今回、挑戦してみました。

 

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清潔なハサミで茎を切って、しばらく乾かし、土に挿します。

 

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うまく根を張ってくれるかな(´∀`)また、変化があれば紹介しますね。

 

まとめ

今回は、ぬいぐるみのクマさんの手みたいな葉っぱの「熊童子」を紹介しました。

暑さ寒さと多湿に気をつければ、ずっとそばに置いておける多肉植物です。

水をあげすぎて枯れてしまった友達もその愛らしさに魅了され、ふたたび育て始めました。
失敗は成功のもと!

今度は、うまく育つのではと思います。

苗はそれほど高価ではないので(中にはとても高価な多肉植物もありますが…)失敗してもまた挑戦しやすいのも多肉植物の魅力です。

わが家には、他にも変わった葉っぱの多肉植物がいるので、また紹介しますね☆

 

 

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