素敵な名前の多肉植物の紹介 ~「乙女心」・「十字星」・「南十字星」~
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多肉植物の種類はたくさんあります。
今まで初心者でも育てやすいものを中心に紹介してきました。
私が育てているものは、そのような一般的に出回っている「普及種」の多肉植物がほとんどです。
それぞれに名前があり、覚えきれませんね(^_^;)
呼び方は、洋名・和名など一つに限定していないものも多いです。
今回は、その中で名前が素敵な多肉植物を紹介しますね。
乙女心(おとめごころ)
ベンケイソウ科 セダム属
全体にコロンとした姿。
バナナのような形のぷくぷくの葉っぱ。
寒くなると、葉っぱの先がほんのり赤く色づくのが特徴です。
かわいいですよね(*゚▽゚*)
6月終わりの乙女心
こんなに緑だったんですね。同じ株の子じゃないんですが。
名前がまたかわいいでしょ!
誰が名付けたのか?姿にぴったりの名前ですよね。
かわいいので増やしたいのですが、わが家ではなかなか増えません。
落ちた葉っぱから芽は出るもののなかなか育ちません。
調べてみたら、挿し木の方が向いているようです。
新芽が出てきたら挑戦して増やしたいな。
十字星(じゅうじせい)
ベンケイソウ科 クラッスラ属
三角形の葉っぱが積み重なって縦にのびます。
上から見ると、星の形のようですよね☆
寒くなると、葉っぱのふちが紫に色づくのが特徴です。
たぶん「十字星」かなと思うのですが、「星の王子」・「星乙女」と似ていてよくわかりません。
南十字星(みなみじゅうじせい)
ベンケイソウ科 クラッスラ属
十字星の斑入りです。
寒くなると葉っぱのふちがピンクに色づくのが特徴です。
とてもきれいに色づきました!
調べてみたら、びっくり!星と名付けられている「星シリーズ」の多肉植物は、たくさんありました。
きれいな名前ばかりです。かわいいというより、姿も名前も美人さんですよね。
愛星、清星、小米星、数珠星、桜星、彦星、白星…兄弟姉妹と言ったところでしょうか。
それぞれ少しずつ姿が違うのでいろいろな星シリーズそろえてみたいな。
わが家の「星シリーズ」は今2種類です。
6月終わりの「十字星」「南十字星」の寄せ植え
同じ鉢のものではありませんが、こんなに緑だったんですね。
ワイヤーカゴの「十字星」「南十字星」は枯れてしまいました…。
簡単には増えない多肉植物の一つかなと感じています。
枯れても根っこが生きていれば新しい新芽は出てきますが。
まとめ
今回は名前が素敵な多肉植物「乙女心」「十字星」「南十字星」を紹介しました!
名前も素敵ですが姿も素敵です☆
増やしたいけれど、わが家ではなかなか増やせない多肉植物です。
写真を比べてみると、葉っぱの色づき具合がよくわかりますね。
たぶん暖かくなってくると、緑にもどっていくのかな?
引き続き観察していきたいと思います。
このように意識して観察していると今まで気づかなかったことにも気づきますね。
普段の生活でも素敵な出来事を見逃しているかも…。
アンテナ張って生きたいな(*゚▽゚*)