多肉観察~元気がなくなった多肉ちゃん編(´・ω・`)~
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前回は、寒い中、色づいたり、モリモリ元気に成長したりしている多肉ちゃんたちを紹介しました。
育てていると、残念ながら元気がなくなったり枯れてしまったりする多肉ちゃんたちもいます。
梅雨時に蒸れて根腐れをおこしたり、暑い夏に日差しが強すぎて枯れてしまったり、日光不足でひ弱になったりもします。
本などに育て方のポイントや注意点などが書いていますが、育てている環境によって違うので、その通りにはいかないことも多いです。日々、勉強です。
冬は、霜や雪や0度以下の低温に注意すれば、他の時期よりも育てやすいかもしれません。ただ、これは冬でも比較的暖かい地域しか当てはまらないかな?
紅葉するので、私はこの時期の多肉植物の姿が好きです(*゚▽゚*)
どうしたのかな?「デザートローズ」
年末は、とてもきれいな色をしていた「デザートローズ」
10月の「デザートローズ」2ヶ月できれいな赤色に色づきましたね!
2月になり…外の葉っぱから元気がなくなり…現在こんな姿になっています(;▽;)
原因は、寒さかな?水不足?
いつも原因は○○かな?と予想するだけでよくわからないことが多いです…。
まだ、根っこは大丈夫そうなので枯れた葉っぱもつけたままそのままにしています。
(冬は枯れた葉っぱは、元気な葉っぱを寒さから守ってくれるのでそのままにした方がよいと多肉上級者さんから教えてもらいました。)
枯れ始めてから、寒い日は家に取り込んでいます。
「デザートローズ」はカランコエ属でしたね。
以前、枯れてしまった「ミセバヤ」と同じ種類なので、室内に入れるとよかったのかな?冬に要注意な子だったようです。
1月中も大丈夫だったのでそのままにしていたのですが。
とってもきれいに成長していたので残念です…。
また、復活してくれますように!
冬には枯れる「子持ち蓮華(れんげ)」
ロゼット状の花のような形がかわいい「子持ち蓮華(れんげ)」
ひと株からどんどんランナーを伸ばし増えていきます。
夏から秋にかけて白い花も咲いていてとてもきれいでしたよ。
それが現在こんな姿に…。
花を咲かせてしまうとそちらに栄養が取られてしまい、株が弱ってしまうので、ある程度楽しんだら花を摘むのがよいそうです。
それをしなかったので、株が弱ってこんな数になってしまいました。
「子持ち蓮華」は、冬の間は枯れてしまうことが多いようです。
でも大丈夫ヽ(´▽`)/あたたかくなってきたら復活していくと思います。(経験から)
それまで成長を見守ります。
冬には枯れるけどまた復活するセダム
小さな葉っぱがかわいいセダム属の多肉ちゃん。
以前、小さくて可愛いセダム(多肉植物)の紹介~セダムを使った寄せ植えをしました~で紹介しました。
こちらは花壇のグランドカバーにもよく植えられています。
わが家のセダムも花壇や植木鉢の土隠しとしても植えています。
冬は、どうしても枯れたようになる子もいます。
でも根っこは残っているので、あたたかくなったら新芽が出てきますよ。ほんと、強いです。
先日まで新芽は確認できなかったのですが、写真を撮ってみたら新芽がたくさん顔を出していますね(*゚▽゚*)
まとめ
植物を育てていると、成長がそばで見られることで幸せを感じますよね。
そして元気をもらいます。
多肉植物は、他の植物と比べて育てるのが簡単でお世話があまりいらないのが良いところで、上手に育てば何年も生き続けるのが魅力です。
それでも一方で、やはり生き物なので、元気がなくなったり、だめになったりして悲しい思いをすることもあります。
でも根っこや葉っぱが残っていたら、たいていは復活します!
そこがすごい!かわいさの裏側の強い生命力にも元気をもらっていますヽ(´▽`)/