多肉植物「子持ち蓮華(れんげ)」に白い花が咲きました! ~放置でも育つ丈夫な「子持ち蓮華(れんげ)」の紹介~
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親株からランナー(細い茎が伸びて新芽をつけたもの)が伸びてきて、どんどん増えていく「子持ち蓮華(れんげ)」。
お花みたいな形でかわいいですよね。
春の「子持ち蓮華(れんげ)」
2年前は、4株ほどだったんですが、どんどん増えていきました。
寒さにも強いので、寒冷地以外だったら、1年中、外でも大丈夫です。
少し枯れてしまっても、根が生きていれば春に復活する強い多肉ちゃんです。
小さめの鉢で育てるとひとつひとつが、小柄に育つように思います。これもまたかわいいです(*゚▽゚*)
ランナーをあえて垂らすのもいいかな。こちらは、ランナーが地に根っこを下ろすことができなくて垂れています。すごい生命力です!
2鉢とも夏の猛暑で(日が当たりすぎたのかな?本にも暑さには弱いと書いてあります。)
少し枯れ気味ですが、新しい新芽も出てくると思います。
枯れた子(日焼けした子)は元気になることはないので取り除きました。
白い花が咲きました!
7月頃
夏過ぎから?どんどんつぼみが増えて伸びていき…。
つぼみです!
先日、白い花が咲いているのを見つけました!
じっくり観察したのは初めて。不思議な形の花ですね。
花が終わると茶色くなりますヽ(;▽;)ノ
今年はたくさんの株から花が咲きました。
昨年は、こんなに花をつけなかったのですが。
つぼみ、花の時期はきれいでしたが、そのままだと、どんどん見映えも悪くなっていきます…。
きれいな花の時期は短いです。
「花が咲くと親株が弱る」とありました。栄養が花に取られるんでしょうね。残せる根っこは残し、茶色く枯れた花は切りました。
一気に寂しくなってしまいました(´・ω・`)
まとめ
今回は、今年たくさん花を咲かせた「子持ち蓮華(れんげ)」を紹介しました。
昨年はこの時期、花が咲いた株が少なく、元気な株でもりもりだったので里子にたくさん出しました。
育て始めて丸2年なので、2年目に花が咲くのかな?
放置でも育つ強い多肉植物で、季節によって違う顔を見せてくれます。
葉ざしは無理ですが、ランナーの株分けやさし木(「簡単おすすめ 多肉植物のさし木方法 - りらくら」で紹介)でも増やせますし、放っておいてもそのうち増えていきます。
ただ、花が終わった後は、寂しい状態になるのがわかりました。
しばらく寂しい状態ですが、新芽が出てくるのを期待して待ちます☆