初心者におすすめの育てやすい多肉植物 秋麗(しゅうれい)・姫秋麗(ひめしゅうれい)編
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前回紹介した 初心者におすすめの育てやすい多肉植物 朧月(おぼろづき) ブロンズ姫 編 - りらくら の続きです。今回は、秋麗(しゅうれい)・姫秋麗(ひめしゅうれい)の2種類を紹介しますね。
秋麗(しゅうれい)
ベンケイソウ科、グラプトペタルム属に分類されています。暑さ・寒さにも強く、とても育てやすいです。
越冬温度が-1.2℃で耐寒性があります。
直射日光が当たっても元気です。葉ざし、さし木で増やすことができます。(詳しくは「多肉植物の葉ざしの方法 - りらくら」「簡単おすすめ 多肉植物のさし木方法 - りらくら」を見てくださいね。)
脇芽も出て、にょきにょき縦に伸びていきます。
普段は、白みがかった緑色をしていますが、温度が下がってくる秋にはオレンジからピンクになります。春にはオレンジ色や黄色のかわいい花を咲かせますよ。
この春、かわいい花を咲かせていたのですが、写真を撮りそこねてしまいました。
残念…。
来年は、シャッターチャンスを逃さないぞ!最近、温度が下がってきたので、少し色が変わってきた子もいます。置く場所によっても色が違うように思います。
姫秋麗(ひめしゅうれい)
ベンケイソウ科、グラプトペタルム属に分類されています。今までの「おぼろ月」「ブロンズ姫」「秋麗」と同じ種類ですね。
こちらも暑さ・寒さに強いです。とても丈夫です。
秋麗(しゅうれい)より小ぶりでかわいいですよね。
脇芽が出て増えていきますが、葉っぱがぽろぽろと落ちやすいので、扱う時には注意してくださいね。
油断していると、みるみるうちに葉が落ちてなくなってしまいます…。
増えて鉢いっぱいに群生した状態を姫秋麗丼(ひめしゅうれいどん)って多肉ちゃんファンの間では言われているんですよ。
食べられるわけではありませんが(笑)盛っているからかな。
今では、4株ほどいただいた抜き苗がこんなに増えましたヽ(*´∀`)ノ
伸びすぎた子をカットして、小さいブリキ缶にさし木しました。(まだ根っこが出ていない状態で植えたので、10日ほどはお水をあげないようにします。我慢…。あげると腐っちゃうことがあります…。)
小さい子ってほんとかわいいです(*゚▽゚*)
鉢の子たちは放置状態だったので、少し切って形を整えてあげるといいのかな?
あまり群生したままにしておくと蒸れるようです。
梅雨に入る前に植え替えて形を整えるといいようなので、しばらくはこのままでいきます。
姫秋麗(ひめしゅうれい)も秋にピンクに紅葉します。これからが楽しみですヽ(・∀・)ノ
まとめ
今回は、初心者におすすめの育てやすい多肉植物part2「秋麗(しゅうれい)」「姫秋麗(ひめしゅうれい)」を紹介しました。
どちらも寒くなるこれから、紅葉していくのが楽しみです。
もともと水は控えめの多肉植物ですが、もっと寒くなっていくと1週間に1度くらいに控えていきます。その方が紅葉も進むそうですよ。
また、そうすることで、冬を乗り切る強い子になるそうです。(これは実際育てたり本を読んだりしての素人の一意見なので参考まで。)
水のあげすぎに注意しましょう!紅葉してきたら、また写真upしますね。
余談ですが…うちには、中学生と小学生の男の子が2人います。
「心離さず、口や手を出さず見守っていく」これは理想ですが(;^ω^)すぐに口や手を出したくなりますが、植物を育てていると、こんなふうに子どもともかかわれたらと日々思います☆
そんなことに気づかせてくれる植物たちです☆