初心者におすすめの育てやすい多肉植物 朧月(おぼろづき) ブロンズ姫 編
スポンサーリンク
日々、健康で生活できることに感謝して
今年は、豪雨や地震など日本各地で自然災害に見舞われることが多く、心が痛くなることが多々あります。被災された皆様には謹んでお見舞い申し上げます。
日々何気ない生活を健康で不自由なく送れることに改めて感謝したいと思います。多肉植物の成長をこうやって楽しく見守れることって贅沢だなと思うこの頃です。
初心者におすすめの育てやすい多肉植物
多肉植物は全般に育てやすいと何度も紹介していますが、その中でも超育てやすい子を4種類紹介しますね。
私も多肉植物に関しては、まだまだ初心者ですが、何種類か育ててみて、とても育てやすい(とても強い)!初心者におすすめ!と感じた多肉植物です。
朧月(おぼろづき)
ベンケイソウ科、グラプトペタルム属に分類されています。葉は灰緑色をしていて、お花のような形をしています。
暑さ、寒さにも強くて、ぐんぐん成長します。
また、葉ざしやさし木(葉ざし・さし木については以前の記事「多肉植物の葉ざしの方法 - りらくら」「簡単おすすめ多肉植物のさし木の方法」を見てくださいね。)の成功率も高く、増やしやすいです。
葉っぱが落ちて勝手に芽が出ていることも多々ありますo(^▽^)o知らぬ間に増えているという感じです。
春に大きく育った「おぼろ月」を花壇の一角に植えてみました。
多肉植物のミニガーデン
他の多肉植物と一緒に寄せ植えしました。
(小さいブロックはホームセンター、ピックや後ろのアイアンフェンスは100円ショップのセリアで調達しました。)
右上の一番大きい子が「おぼろ月」です。
地に植えるとますます元気です。
太陽の当たり具合なのか、花壇に植えた「おぼろ月」は少しピンク掛かってきた気がします。育てる場所で成長が変わるのがよくわかります。
た~いへん!虫に食べられる事件発生!!
実は、花壇に植えてしばらくして多肉ちゃんが少し何かにかじられていていました!?(鉢で育てていると全く虫に悩まされることはないんですが…)
犯人は、ダンゴムシでした。
食べるんですね。ダンゴムシさんには悪かったのですが、すぐに害虫駆除の薬を撒きました。
なので、暑い夏を越して今も元気に成長しています。どこまで大きくなるか楽しみです。
ブロンズ姫
春の「ブロンズ姫」
「おぼろ月」と同じベンケイソウ科、グラプトペタルム属に分類されています。
同じ仲間ですね。ブロンズ=銅メダルをイメージしてください。
辞書では、ブロンズ色とはブロンズのような灰色がかった黄赤色とあります。
色がとてもきれいですよね。そして、ぷりっぷりっの葉がかわいいです。
夏が終わり、現在の「ブロンズ姫」。緑色に変化してしまいました…
多肉ちゃんは紅葉する
気温が下がると葉の色が濃くなるのが特徴です。つまり紅葉するんです!
(気温が下がると色づいてくる多肉植物は他にもあります。)
夏に緑になってしまいましたが、これから秋になって紅葉するのが楽しみです。
私は多肉植物が紅葉することを知ってから、ますます多肉ちゃんにハマりましたヽ(*´∀`)ノ
この「ブロンズ姫」は「おぼろ月」ほど成長は早くないような気がしますが、暑さ、寒さにも強く育てやすいです。もちろん、葉ざし、さし木でもどんどん増えます。
日照不足になると紅葉しなかったり、ひょろひょろ伸びたりするようです。
(おぼろ月は、比較的日陰でも育っているように思いますが。)
まとめ
今回は、初心者におすすめの育てやすい多肉植物「おぼろ月」「ブロンズ姫」を紹介しました。
2つとも、もともと小さな苗をひと株ずつプレゼントされたものですが、今ではたくさん増えて、我が家のあちこちに見られます。
また、たくさん増えすぎて、里子にも出しているくらいなので、超育てやすい多肉植物だと感じています。初めて育てる方は、ぜひ覚えておいてくださいね。
次回は、「秋麗(しゅうれい)」「姫秀麗(ひめしゅうれい)」という多肉植物を紹介しますね。
お楽しみにo(^▽^)o