【旅行記 後編】夏におすすめの避暑地 駒ヶ根(こまがね)・蓼科(たてしな)の紹介
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前回(下記)に引き続き、今年の夏旅行について紹介しますね。
蓼科(たてしな)について
駒ヶ根(こまがね)でソースかつ丼を食べた後は、蓼科(たてしな)に向かいました。
岡谷ICを降りて、国道142号を通り、ビーナスラインを走り、霧ヶ峰に向かいました。
高原を駆け抜けるドライビングロードとして有名な「ビーナスライン」。
茅野市から上田市の美ヶ原高原美術館に至る全長76kmの観光道路です。天気がよければ、何もしなくても緑と空のコントラストが楽しめるドライブコースです。
しかし、駆け抜けるだけではもったいないので、途中で停車して散策されることをおすすめします。本当は、もう少しゆっくりしたかったのですが、台風が近づいていたため、今回はドライブと車山高原のハイキングという計画になりました。
素敵な湖や美術館などの散策、カヌー・乗馬などの体験、カフェやそば屋めぐりなど他にもたくさん見どころがあります。
蓼科(たてしな)も標高1550mあたりに位置していますので、日中の気温も25度くらいで過ごしやすいです。夜は20度近くまで下がるため、エアコンなしで快適に過ごせ、朝晩のんびりと白樺並木の中を鳥のさえずりを聞きながら散歩しました。
とても気持ちいい森林浴を満喫しました。ストレス軽減、リラックス効果などが期待できます。
ビーナスライン、ドライブ!風が気持ちいいいです。
霧ヶ峰 空が近いです。
鳥のさえずりを聞きながらの朝の散歩。気持ちいいです。
車山高原について
1925mの車山山頂からの見晴らしは素晴らしく、北アルプス・中央アルプス・南アルプス・八ヶ岳連邦などの3000m級の山々が望めます。
山頂は360度の大パノラマが広がっています。
また、この主峰車山を中心とし、ビーナスラインに沿って、なだらかな起伏になっていて、様々なハイキングコースが整備されています。
車山も手軽に山頂まで登ることができます。
2本の4人乗りリフトを乗り継いで約15分で山頂まで行けます。上りは高原風景を楽しみながら(高山植物も間近にみられます)下りは眼下の白樺湖・蓼科山などを見渡す雄大なパノラマを満喫できます。
(往復1440円 営業時間 スカイライナー9時から16時スカイパノラマ9時から16時10分)
期間限定で、早朝運転(朝運転開始時間が30分から1時間早くなる)がおこなわれていますので、涼しい時間に登ることもできます。「サンライズ雲海リフト」と名づけられ、朝の雲海を見に行ける限定dayもあるようです。
山頂からの素晴らしい景色。
車山高原ハイキングについて
車山高原も以前訪れていますが、今回は山頂から少し足を伸ばして、朝から3時間くらいハイキングをして、自然を満喫しました。
急な勾配も少しありますが、比較的なだらかな稜線が続きます。どこまでも続く黄緑と青い空にぽっかりうかぶ雲。風景を楽しみながら歩くことができます。
足もとには、高山植物が咲いていました。涼しい風は吹いていますが、紫外線が強いため、日焼け対策は必須です。いろいろなハイキングコースがあるので、体力や時間に合わせて、歩くことができます。
蓼科(たてしな)の宿について
今回は、姫木平のおしゃれな外観・内装の「リゾートイン ステラ」に宿泊しました。車山高原まで15分の姫木平にあるペンション村にあるペンションです。
リゾートイン ステラ
所在地: 〒386-0601 長野県小県郡長和町 大門3518-2558
電話: 0268-69-2819
蓼科(たてしな)には、リゾートホテル、温泉旅館、ペンションなど様々な宿泊施設がたくさんあります。
一緒に行く人や予算に合わせて選ぶことができるのもいいですね。
今回は、じゃらんの口コミの高かったこちらにしました。口コミ通り、お部屋、お風呂、食事、接客などすべて気に入りました。
ぜひ、また訪れたい宿です。
この地を好きになって情熱を持ってペンションを開いた方が多いので(ここのオーナーも)、素敵なペンションが多いと思います。
個人で経営されていて、それぞれ個性があると思うので、事前に調べて自分のお好みの宿を探してくださいね。
とても親切にしていただき、情報誌にない地元の情報も教えていただきましたよ。急遽の旅行だったのであまり下調べができていなかったので、助かりました。
まとめ
今回は、蓼科(たてしな)について、旅行に行った感想をまじえて紹介しました。
天気がよかったため、自然を満喫して、おいしい空気を吸って、リフレッシュできました。避暑地としておすすめです。
次回はもう少しのんびりと出かけたいです。
また季節によって景色がずいぶんと変わると思うので、(新緑、紅葉、雪景色…)ぜひ違う季節にも訪れたいです。家に帰り、また暑い日々が続いていますが、撮った素敵な写真を見て、涼しい気持ちになっている毎日です。